安全性確認ページ

薬草の森ドットコム 取扱い商品の安全性について
昨今、中国産野菜から規格値を上回る残留農薬が検出されたり、中国製の無承認無許可健康食品による副作用問題など、食品に対する安全性が社会的に大きな関心を集めています。そこで、当店でも、お客様の安全を確保すべく、取り扱っている生薬・漢方薬・アロマ・ハーブ等についての安全性を確認すべく、各製造元の安全に対する現状と、この問題に対する各社の今後の取り組み、方針について質問しております。ここには、回答があった製造元の見解を順次公表してまいります。
 
 株式会社栃木天海堂 


お得意様 各位
                                      2002年8月28日
                                  

 昨今、中国産野菜から規格値を上回る残留農薬が検出されたり、中国製の無承認無許
可健康食品による副作用問題など、食品に対する安全性が社会的に大きな関心を集めて
います。そこで、生薬等の安全性に対する現状とこの問題に対する当社の今後の取り組
み方針についてご説明申し上げます。
 まず、当社の全ての生薬は医薬品として高レベルの品質を保持するため GMP(医薬品
の製造管理及び品質管理に関する基準)に適合した工場設備を駆使し、原料の受け入れ
から最終製品の包装・出荷に至るまでの全製造工程の厳重管理のもと製造しております。
生薬の原料は全ては天産品であり、更に多くを輸入品に頼らざるを得ないため、野生
品・栽培品どちらにしても厳密に産地を管理することが出来ないのが現状です。しかし、
当社では生薬が漢方薬、民間薬として病気の治療や予防に使用されることを考慮し、よ
り安心して当社の生薬を服用していただけますよう繰り返し品質確認を行い、より安全
な商品を供給できるよう改善努力を続けております。

 現在問題になっております農薬に関して、当社の品質管理部門では約20年前から残
留農薬の調査及びデータ蓄積を行っています。日本薬局方に収載されている生薬類につ
きましては1990年代初期に市場品の有機塩素系農薬(BHC、 DDT、 aldrin、 dieldrin、
endrinなど)及び有機リン系農薬(フェニトロチオン、マラチオン、 EPN等)の残留
が調査されました。その結果、ニンジンとコウジン、センナに BHCとDDTの残留が認
められるものがあったため、1997年12月に日本薬局方13改正第1追補にこれらの品
目に 0.2ppmを上限とする規格値が設定され、それ以外の生薬類には残留農薬について
問題が無いと判断されました。そして今日まで継続して残留農薬の有無の確認と、当社
の調査データから一部の品目につきまして自主的に抜き取り調査で有機塩素系農薬の
検査を実施してまいりました。しかし約10年前の市場調査後の生産地の環境の変化或
いは生産地の移動等に鑑み、全ての品目に関しまして順次、検査及び管理を進めてまい
ります。また、従来の有機塩素系農薬だけでなく、有機リン系農薬などにも対応できる
よう専用分析機器を導入し、本格的な検査体制開始に向けて準備中です。

 残留農薬などの安全性管理のために費用が増大するため、納入価など一部ご負担を
お願いする場合がございますが、上記の点をご理解の上よろしくお願い申し上げます。
これからも安全な生薬の安定供給に努力をしてまいりますので、ご理解とご愛顧を賜り
ますようよろしくお願い申し上げます。


                        生薬総合卸
                     株式会社栃木天海堂


本   社   〒530-0053 大阪市北区末広町3-21     TEL 06-6312-8425 FAX 06-6311-6036
東京営業所  〒101-0046 束京都千代田区神田多町2-1 TEL 03-3254-8161 FAX 03-3254-3644
福岡営業所  〒819-0002 福岡市西区姪浜4-14-25    TEL 092-881-3128 FAX 092-881-3427


 株式会社東洋薬行

             様

                                   平成    年    月   日

                                        株式会社 東洋薬行

                                        秋津輸入入管理センター
                                          所長 城 所 薫

拝啓、毎々格別のご高配を賜り御礼申し上げます。

弊社製品試験につきまして、問い合わせを頂きましたが、下記の通り回答申し上げます。

                           記

1.重金属試験につきましては、ロ本薬局方記載の操作方法に準じて実施しております。

  厚生労働省では、40ppm以下としておりますが、更に低く設定し20ppm以下

  として試験を実施しております。又、ヒ素試験につきましても、2ppm以下とされ

  ておりますが、1ppm以下として実施しております。 輸入前に試験を実施し、適合

  と判定された製品につき最終製品として輸入しております。


2.残留農薬につきましては、日本分析センターに依頼し試験を行いましたが、規格以下

  でした。特に人参が対象とされていましたので、それが配合されている処方製剤につ

  いて実施致しました。


3.各生薬についての残留農薬に関しましては、台湾の製造元において原料の入手時に生

  薬業者と確認をとっております。使用禁止農薬につきましては、厳重な管理体制をと

  っており生薬の産地からの確認を常に行っております。

以上、安全性につきましては、台湾の製造元と密に連絡をとり努力しております。

今後ともご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

                                                     敬具

 株式会社ウチダ和漢薬


営業部    殿
医薬情報部 殿

    当社の微量不純物(BHC,DDT,ヒ素及び重金属)対策について




当社では、微量不純物については、従来、より積極的に取り組んできました。特にBHC、
DDT、ヒ素及び重金属については、かなり以前から試験を実施しており、ほとんどの
品目について調査を終了しました。

 つきましては、8月1日より製造する全ての輸入生薬については、上記の微量不純
物(BHC、 DDT、ヒ素及び重金属)の検査終了済みのものとなります営業各位に周
知徹底お願い致します。


                                             以上


                                       2002年8月1日
                                       潟Eチダ和漢薬
                                       製造部
                                       研究開発部



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